GIOS(ジオス)のミニベロ人気の4車種は初心者にもおすすめ

「GIOS(ジオス)」はブランドカラーである「鮮やかな青=ジオスブルー」で有名なイタリアのスポーツサイクルブランド。

取り扱っているほとんどのスポーツサイクルのメインカラーは「ジオスブルー」で、シンプルなカラーリングがオシャレです。

その色使いから街乗りのイメージが強いブランドではありますが、もともとツールなどのレース用の設計がされており、小径車であるミニベロにまでロードバイクの技術を活かしたモノづくりをしています。

ここでは、GIOS(ジオス)で長年愛されており、初心者でもロードやクロスバイクを辞めてミニベロを選択してしまうほど人気の4車種について紹介します。

GIOSの最高クラスミニベロ「PANTO(パント)」


GIOSが展開するミニベロ4車種のうち、最上位モデルとなるのがこの「PANTO(パント)」です。

フレームにクロモリを採用、さらにGIOSのミニベロで唯一フロントフォークにカーボン(炭素繊維)を使用しているので、地面からの突き上げなどの衝撃吸収性に優れ、やわらかい乗り心地を実現しています。

走行性能は高速巡航性を意識しており、普通はロードバイクに使用している「シマノ ティアグラ(20段変速)」を搭載しているだけでなく、空気抵抗を軽減するエアロホイールを用いているのもポイントです。

このように、足回りは価格帯の近いロードバイクと比べてもそん色のない仕上がりになっています。小径タイヤのロードバイクとして、軽快に乗りこなすことができるのがこの「PANT」の最大の特徴です。

ただクロモリは、雨に濡れた後に放置するとすぐ錆びてしまいます。雨の当たらない場所に保管する必要があるので、購入を検討される方は置き場所にも注意しましょう。




10万円を切るロードタイプミニベロ「FELUCA(フェルーカ)」


「PANTO」と同じフレームを用いているものの、フロントフォークをクロモリにすることでコストダウンを図ったモデルが、この「FELUCA(フェルーカ)」。

クロモリはカーボンと比べると重量があるとはいえ、衝撃吸収性についてはそん色のない性能を誇ります。

小径車なので、クロモリとはいえ重量も10.5kgと控えめです。またコンポーネントは「シマノ ソラ」を用い18段変速を使用しています。

「PANT」に使用している「ティアグラ」の20段変速に比べると1ランク落ちますが、価格を抑えつつミニベロとして十分な走行性能を確保。スペックはかなり高いです。

価格は「PANTO」が15万円ほどなのに対して「FELUCA」は9万円と10万円を切るので、予算に応じてどちらを購入するか選びましょう。

イタリアらしいカラーリングの「ANTICO(アンティーコ)」


名前の通り「ANTICO(アンティーコ)」は、クラシックな外観をオシャレにまとめた自転車です。

他のGIOSのミニベロとの最大の違いは、ハンドルの直下に「Wレバー」を設置していること。「Wレバー」は現在主流のトリガーシフトやSTIレバーと異なり、変速のたびにハンドルから手を放す必要があります。

そのためレースのようなシビアな局面からは姿を消しましたが、そのクラシカルな外観は独特の魅力を持っています。つまり、そこまで「ANTICO(古代)」にこだわった一台なのです。

細身のクロモリフレームも相まって、古き良き時代な雰囲気をかもし出す自転車。革サドルなどパーツにもこだわっていくと、一層オシャレさに磨きがかかります。

コンポーネントは「シマノ クラリス」を搭載なので及第点。ブレーキは性能面で批判されることもあるテクトロ製ですが街乗りに使う分には問題ないレベルです。走りだけでなく、見た目のオシャレさにもこだわっていきたい方におススメしたいミニベロです。




街乗りエントリーのベストモデル「MIGNON(ミグノン)」


「MIGNON(ミグノン)」は、手軽にポタリングを楽しみたい方におススメしたい、GIOSのミニベロでもっとも低価格のモデル。フロントギアにチェーンガードを装着しているので、ベルトをしなくても裾を巻き込む心配がありません。いざ乗車するときに、こういったポイントは助かります。

また、オプションパーツとしてキックスタンド(税込み1,800円ほど)が販売されており、気軽に街中で駐輪できます。ほかにもブレーキを握る機会が多い街中での操作に適したフラットバーや、上体を起こし気味になるポジション設定など、全般的に普段着での普段使いを意識した自転車です。

それでいて外観は、GIOSらしい鮮やかな「ジオスブルー」のカラーリングでまとめられています。2018年モデルの「MIGNON」はブルー、ブラック、ホワイトの三色が出されているので、お気に入りのカラーリングを選びましょう。

まとめ

「GIOS」のミニベロは街乗りからサイクリング用のロードタイプとしての乗り方まで、幅広い目的に対応したマシンラインナップとなっています。「自転車あさひ」などの一般量販店ではなかなか見ることはできませんが、中規模レベルの専門店や楽天などのネット通販では購入可能です。

オススメのグレードは価格面とのバランスで「FELUCA(フェルーカ)」ですが、サブマシンとしての検討ならば「MIGNON(ミグノン)」もありです。ミニベロは車に積みやすいなどの利点もあります。自分の目的と照らし合わせながら選びましょう。

GIOSの公式サイトはこちら:http://www.job-cycles.com/gios/